大正元年、肩書地に於いて創醸。当蔵元のある内野町は新潟市の西に位置し、新潟大学の街としても知られています。 古来より信濃川の伏流水が豊かで、良質な水に恵まれた土地です。信濃川の支流である西川と江戸時代に人力で掘削された新川の立体交差が一望でき、豊かな穀倉地帯が築かれてきた歴史を感じることができます。 仕込蔵は昔ながらの土蔵倉で、四季の温度差も少なく酒造りに適した環境となっております。仕込みタンク25基には自動冷却装置を施し、醪の発酵管理はもとより貯蔵酒も徹底した温度管理をしております。